六号雑感

日々のアレやコレを適当に

椎名林檎を語らせてくれ

昨日ぼんやりと椎名林檎のおかげで中学時代死ななかったなってtwitterで呟いたんですけど、その流れで林檎好きの友人の熱い「椎名林檎感」を聞くことに成功しまして、その返信として私も自分の林檎感を書いたら思いの外長く、そして気持ち悪くなったのでせっかくなのでこっちにも載せようと思います。

 中学1年から椎名林檎を聴き続けた28歳の激エモ文章です。ツイートの誤字や間違いは修正したつもりです。なんと15年以上聴いているのに曲名を間違えていて死にたくなった。 

 

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2016年に観た映画の総括をします

久々の更新ですが、今年観た映画の話をさせてください。あとですます調が1番書きやすかったので今回から変えています。

年末のこの時期はその年に観た映画の総括を考えながら過ごすんですけれど、まず今年はあまり新作の映画に触れなかったな、、、と反省しています。

理由として「シン・ゴジラ」の予習/復習としてhuluに登録したところ、旧作映画が面白すぎてその時期はほとんど映画館には行かなかったこと、怪獣映画(平成ガメラシリーズ)ばかり見ていたことが挙げられます。

また、「21ジャンプストリート」にハマってしまったのでチャニング・テイタムジョナ・ヒル出演作品ばかり観ていたのもあります。勿体無いことに「21ジャンプストリート」は日本では劇場公開もされずにDVDスルーとなってしまい、あまり観ている人も少なく布教したいので後述します。あと「平成ガメラ」も。

 

今年劇場で観た映画で特に印象的で満足を得られたのは下記の5本かなと思います。中には昨年公開もあるけれど、今年観た映画なので多めに見ていただきたい、、、。

※ローグワン(SW)は好きすぎるので割愛しています

 

ブリッジ・オブ・スパイ(監督:スティーヴン・スピルバーグ

クリード チャンプを継ぐ男(監督:ライアン・クーグラー

シン・ゴジラ(監督:庵野秀明

この世界の片隅に(監督:片渕須直

◯エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(監督:リチャード・リンクレイター

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プチ贅沢がわからない

しばらく繁忙期だった。しんどかった。

繁忙期になると深夜アニメとかおいしい手の込んだご飯とか、そういった普段のちょっとした楽しみも楽しむこともできず、ひたすら疲労が蓄積されていくわけだ。paint it blackだよ。フルメタルジャケットだよ。しんどいエレクトリカルパレードだよ。

 

よく「自分にちょっとしたご褒美、プチ贅沢」という言葉をで目にするけれど、多分この瞬間、繁忙期がおわったときこそ自分に褒美をとらさねばならないんだろうな(なんだこの日本語)。でも、何を自分に与えればいいかわからないんだ。

お手軽なものだとちょっとお高めハーゲンダッツだろうけど、半ば義務的に新商品が出たら買う人間なのでちょっと違うんだよなぁ。食べ物の贅沢なら手の込んだ暖かい料理がいいんだけど、それを誰が作るのか。私だ。もう疲労困憊だよ。無理無理。

服は服オタだから「自分へのご褒美」の度に買ってたら破産するわ。

ただの贅沢ならわかるんだけどプチの定義って何。。。?

毎度一仕事終えたら自分プレゼント考えてるんだけど、今のところ特にこれだと思うものがでてこない。

 

ああ、今週の月曜に無理して「この世界の片隅に」観に行ったけど、あれはプチ贅沢だったかもしれない。死ぬほど泣いた。

ティラミスおいしいよティラミス

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今日はハロウィンだったらしいね。らしいというのはほぼハロウィンらしいことはしなかったから。notパリピだからね、普通の格好で普通に出社して普通に仕事したよ。多少は夜に駅前でゾンビ女子高生などのコスプレ集団を見かけたが、あとは「おい宮カレー」でおなじみCurryspot祭さんにて大将の気合の入った吸血鬼コスを見たくらいだろうか。普段よりイケメンと評判だったらしい。

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生霊が出る前になんとかしよう(結婚式関連サイト備忘録)

最近時間つぶしにウェディング関連のサイトを見ている。アラサーこじらせてきてんな〜〜〜とは自分でもめちゃくちゃ思うけど楽しい。笑いたければ笑えばいいさ。結婚式に夢を持っているのかと言われるとそうでもないはずなのだが(家族の希望が無ければ式はやらなくてもよい派)、サイトを見るとなんとなく止まらない。昨日見た夢で同居している彼氏の腕と足をねじり切ってしまうという恐ろしいものを見てしまったので無意識のうちに危機を感じているのか…と自分に恐怖を感じた。いや、業を煮やしているのか。彼氏には好物のシュークリームをお供えしたけど私の生き霊(とか)が何かしでかさないか心配だ。頼むから早く結婚しちくり〜〜〜〜〜!生き霊がお前を襲う前にな!!

 

それはともかくウェディング関連のサイト巡り、楽しいんですよ。昔ツテでウェディング系の仕事をいただいたことがあって、その話は結局実現しなかったものの参考にブクマしていたサイトが!今!時間つぶしに最高に適している!!!

なので一部をまとめます。イラストレーターやデザイナーの方は色彩や小物、パターンなんかの参考にもなると思う。特に和風のやつ。

 

京都神社婚

www.kyotojinjakon.jp

憧れの京都で神社婚がこんなに安くできちゃう!!!というサイト。全体的に気取らないデザインが格式高い神社婚をカジュアルに見せる工夫が随所に散りばめられているのがいい。プランも一目でわかりやすく見られるのは「結婚式に興味があるけれど、まだ見学会に行くほどでは無い」という人に優しいと思う。フォトギャラリー見てはため息がでる。こんなのインスタにあげたら♥が乱舞する。京都もだいぶカジュアルに消費されるようになったので京都で結婚したい若い女性が増えてそうだな。

 

ハッピーリーフ

www.happyleaf.biz

結婚式でのペーパーアイテム専門店。毎月トレンドアイテムを更新しているので間違い無い可愛さ。残念ながら自宅印刷(インクジェット)対応ではないものの、おしゃれなものが好きだけど手作りする時間もないし難しい事ができない花嫁さんにはすごく丁度いいと思う。ちなみに関連サイトのプチギフト専門店も可愛いものばかりなので小物好きには堪らない。

 

ウィングド・ウィール

www.winged-wheel.co.jp

こちらもペーパーアイテム専門の印刷会社のサイト。ハッピーリーフと大きく違うのはオリジナルの招待状を作れること。個人的に活版印刷ができることがめちゃくちゃ嬉しい。。。他にもエンボス加工や箔押しなどもできるのでまるで同人印刷のよう(もっと良い例えはなかったのか)。ある程度自宅印刷にも対応できるのも良い。

 

東京カテドラル聖マリア大聖堂

tokyo-cathedral-wedding.jp

建築学生なら絶対授業で学ぶ、上空から見ると十字架になっているのがインパクト大の丹下健三の代表作。半世紀以上前の建築物とは思えない素晴らしさ。ここで…結婚式が…挙げられるだと…!他の式場のサイトと大きく違うのは、れっきとしたカトリック教会なので値段やプランなどは一切記載がない。それどころか結婚式を申し込むのにも条件があって敷居が高い。

 

水の教会

星野リゾート トマム・水の教会 | Chapel on the water

安藤忠雄設計の水の教会のサイト。こちらは星野リゾートが所有しているようなのでちゃんと料金プランも確認できる親切設計。写真がえげつない格好よさ。ちょっと一度は足を運んでみたいが北海道は敷居が高いかもしれない。もちろん安藤忠雄氏目的のための一般公開もあるのが嬉しい。

 

marry

marry-xoxo.com

結婚式準備サイト。♡可愛さ♡きゅんきゅん♡みたいのがシュガーコーティングして殴ってくるような甘さ。広く浅く、全体的に結婚式に関するtipsを取り扱っている。結婚式の甘く楽しい雰囲気を楽しむのには最適。現実逃避マシーン。BBAだって乙女雰囲気に浸りたい。

どうでもいいけど今トップに上がっていたかすみ草のブーケ。実家でかすみ草植えてたから思うのだが臭くないのだろうか。小学生の頃、祖母の趣味の花々を学校に色々持たせられたけどかすみ草はその強烈な臭いに男子にめちゃくちゃ不評だった。綺麗な花だとは思うけれど。

 

 

 

 

気に入っていた服を手放した

基本的になんでもそうだが、特に服に思い入れがありすぎて捨てられない。それなりに良い値段もした、まだださくない、まだきれい、好きなブランドである。だがいつまでも持っているので似たようなアイテムに旬のシルエットや色が出ると新しいものに手が出ない。そして少しずつ、いつの間にか色あせたり糸がほつれたりしていく。

あと好みが変わったりして着れないデザインも増えてきた。というわけで先日気に入りすぎてもはや怨念がこもっているんじゃないか、という服たちをある程度手放した。もう5年とか7年とか着たしいいよね。色んな人に可愛いねってたくさん褒められたな。今までありがとう。

まぁまだまだ可愛い服は着続けるよ。見た目と相談しながらね。好きだしね。

最近よくネットで年齢だけで人の服装を判断している人を多く見かけてちょっと考えてしまう。まだまだ美しかったり可愛い人に(私はすごく似合っていると思うのだが)「もういい年して…」なんて水を差すのはどうなんだろう。30すぎてへそ出しのギャル服でバサバサのつけまつげ、とかそういうやりすぎレベルだったら考えものだが、肌の露出も多くなく、ちゃんと似合っているものを身につけている人にまで目くじらたてるのはどうなのか。最近の価値観も相まって年齢だけで人の服装を判断するのは少し疑問に思えてしまう。

美しい人にはいつまでも美しいものを身につけて欲しい。そういう人は様々な人に良い影響を与えてくれる。

私もいい年して可愛い服を着ている方だがTPOはちゃんとわきまえているつもりだし、会社ではシンプルで動きやすい格好をする。休日にだけ可愛い服を着る。それでも最近誰かに責められている気がする。考えすぎだと思うけど。

「AOMORI ROCK FESTIVAL'16〜夏の魔物〜」が地上の楽園すぎた件③

前回

 

grimmghost.hatenablog.com

 

 

また時間が空いてしまった。書くことが多すぎる。それくらい夏の魔物は素晴らしいフェスなのだが、いらんことを入れまくっているのかもしれない。

 

アーバンギャルドの物販を離れ、別行動となった彼氏と合流するべく、倉持由香撮影会が行われる道場ステージへと向かう。

ステージに入るとほぼ男、男、男。どこに忍ばせていたんだとばかりのでかいカメラを持ったスケベたちがそこに大勢いた、、、まぁ、仕方ないよな!そして嫌じゃないところかすごく楽しみにしているわたしもいる。女だけど、アラサーOLだけど、すごく気になります!

彼氏はどうやらかなり前の方にいるらしい。当然だが全員正座待機状態なので合流は無理。とりあえずステージにギリギリ死角にならないような場所に座る。

 

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